たった3分で出来る! 超簡単な方法をご紹介します!
重曹とセスキ炭酸ソーダを使います。漬け置きは不要です。
水500mlにセスキ炭酸ソーダ5gを入れてセスキ液を作っておきましょう。
早速、やってみましょう
1、 グリルは、受け皿と焼き網をはずします。
焼き網は、流しでキッチンペーパーを1枚かぶせ、セスキ液を全体が濡れる位にスプレーしておきます。これだけで焦げ付きが落としやすくなります。
2、受け皿水なしタイプは、受け皿に落ちた油を先にキッチンペーパーなどで拭き取ってしまうのがコツ!その後お湯で軽く洗えば終わりです。まだ汚れがあればセスキ液をかけて洗ってください。
受け皿水入れタイプの場合は、受け皿の水を捨て、水道のお湯で汚れを流します。水分をキッチンペーパーなどの紙でふき取ります。いきなり洗わず油は先に紙で拭き取るのがコツです。これで8割の汚れが取れます!
3、その後水入れタイプは受け皿に少し重曹をまいて、軽~くこすります。ポイントは重曹を「粉のまま」使うことです!
油を重曹に吸わせるイメージ。サラサラになったら、お湯で流して終了!
重曹を振りかける
洗ったように油が取れる!
※ 油が残るようなら、重曹を多めにします。
4、焼き網を洗います。被せておいたキッチンペーパーで1本づつ挟むように
しっかり洗います。その後スポンジで洗えば楽に落とせます。
受け皿と網をセットして本体に戻すまで、約3分!
使った度に掃除をしておけば、楽に気持ちよく使えます。
注意! 掃除はグリルが冷めてから行ってください。魚を焼いた直後はグリルが熱くて危険です。尖った金属部分で怪我をしないように気を付けて行ってください。
頑固な汚れでも大丈夫!
放置したら、油が乾いてガチガチに!?
そんな時は、流しで受け皿に熱湯を入れて、ちょっと置いてから同様にすればOKです。
頑固な汚れの方が重曹のすごさを実感できるかも。お試しあれ!
必見!「魚焼きグリルの楽々お掃除のコツ」その2 続編です
新品ではありません、掃除後のグリルのパーツ部品です。何年も使い込んだグリルでも、ここまでキレイになります!
重曹の効果、いかがでしたか?
グリルまわりとフタもチャチャっと掃除しましょう!汚れが軽いうちに早めにやっておくと楽です。
グリルまわりの掃除のコツ
1、 水500mlにセスキ炭酸ソーダ5gを入れた液を作ります。◎スプレー容器に入れておくと便利です!
セスキ液を布につけてグリルの外を拭き掃除します。内部の拭けるところは一緒に拭いておきましょう。
ただし、庫内上部のバーナーは触らないように注意してください。不具合が起きることがあるそうです。
2、 グリルのフタは、内側が汚れています。セスキ炭酸ソーダ液を布につけてで拭けばキレイになります。
洗えるタイプなら、たまに洗っておきましょう。今のグリルはフタや内部の部品が取り外せるようになっています。
定期的に外せる部品は洗っておくとキレイな状態を保てます。
おまけです!
セスキ液は、ガス台の掃除、コンロの壁、換気扇の掃除にも使えます。
重曹は、カップについた茶渋などにも効果的です。
カップを少し濡らして重曹を付けてこするだけです。
あんまりよく落ちるので、笑っちゃうほど?!ぜひ お試しくださいね。